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個
2004年7月3日 スマイル 25
公開があと一ヶ月と近づいて、嬉しい気持ちと重い気持ちとが混ざり合ってきています
自分はかなり個人によった生活をおくってきたので、明のような子供のうちから個人と集団について考えていかなければいけない生活(むしろ、個人を考えてはいけない生活だったのかもしれない・・・)は想像がつきません
今の若い人たち(無論、自分も)はこの映画を見た後、どう思うのでしょうか
明くんや子供たちを可愛そうと憐れむのか、母親やその他大人たちを憎いと思うのか。それとも、個と集団(公)についてあらためて考えるのか・・・
見る側がこれだけ嬉しく、かつ重くなるのだから、作る側の人々はとても重く、そして嬉しかったことでしょう
私もその気持ちを少しでも享受できればと思います

公開が楽しみ
2004年7月1日 さく
予告編が大画面で見たくて、シネカノンに観に行ってきました。
子供たちの自然な表情に、短い間ですぐに引き込まれて、街を一人走る柳楽優弥君を見て、涙がでそうになりました。
特に、兄弟で歩いてる夜のシーンが、何だか、忘れていた記憶を思い起こされるようで、印象的でした。
子供の頃確かにあった、あの気持ちというか...
本編を見て、ちゃんと見つけたいです。
公開、すごく楽しみにしてます。

もう一度見たい!!
2004年7月1日 さや
先日、先行試写会で『誰も知らない』を見ました。見終わってから時間が経っても、映画のことを考えてしまいます。そして、思い出すとまだ泣けます。私はこの映画を見て本当に本当に感動しました。言葉に現せない何かを得られた気がします。これから私は人としてどう生きるべきかとか本当に色々考えてしまいます。これから先、自分の人生何が起こるかなんて誰も知らない。未来にある希望を自分で見つけて生きて行きたいな…と思った作品でした。この映画が公開されたら妹や両親を連れてもう一度見に行きたいなと思いました。

【このメッセージは作品の内容に触れています】
観劇して
2004年7月1日 佐藤 隆之
今日試写会にて拝見いたしました。
子ども達の自然な(ほんとに!)演技に圧倒され、あの兄弟達の一家族になったような幻覚さえ感じてしまいました。
とくに印象的だったのは、ミスタードーナツでの会話です。長男はあまり兄弟たちの前では母親に何も言わず、したがっているだけで、「あれ、感情みせないのかな」と思ったら、あそこの場面で初めてみせたので、「おっ」となり、ますます引き込まれてしまったからです。またそこでの会話内容もかなり面白かったです。
本日は本当にありがとうございました。次回作の時代劇期待しています。

今度は子ども達を連れて見に行きます。
2004年7月1日 はやち
今日、銀座で姪っ子の彩(9才)を連れて試写を見に行ったものです。
私の実家は、目白で24時間体制の家庭保育室を運営しているのですが、ここでは、全く血の繋がりのない子ども達がまるで家族のように暮らしています。中には、映画の中のお母さんのように子供を置いて、どこかへ行ってしまう母親もいました。
そんな環境で育ったせいもあってか、私も彩もまるで映画の中の明に感情移入しすぎて、映画を見たあとは、お互いの顔を見合わせながらしばし呆然としていました。明が野球をしながら少年の姿に戻ったシーンでは、自然と涙がこぼれてきました。
今度は、保育室の子ども達を連れて見に行こうと思います。なんだか分からないけれど、この映画に込められたメッセージは、みんなで共有しておきたいと思ったので。ここに、その日の感想を書いたのでアドレスを置きます。よろしければ見に来てくださいね↓
http://tampopo.jugem.cc/?eid=215
大人達が、子ども達の目線に下がって、ゆっくりとお話できる社会がやってきますように。

ぜひ、観たい映画 観て欲しいと思う映画
2004年6月29日 匿名
私はこの映画の予告編も見ていないのですが、ストーリーを読んで是非とも観たい映画になりました。
自分自身が子供の頃に少しだけ、似かよった経験をしたからです。家庭の事情で少しの期間、親元を離れて暮らしたのですが時間を経過した今も何故かしらその時のことは鮮明に憶えています。
今の社会と違って 他人の大人たちも親切で温かくてという時代だったこともあり、あまり辛い経験はしなかったので幸せでしたが、それでも親の擁護のもとにあるという環境ではなかったので、子供なりに緊張感をもって生活していたと思います。
子供は純粋なまなざしで周りの大人たちのエゴを敏感にキャッチしています。その頃の自分自身の経験です。
夏休みに公開される映画ですから、大人も子供も観て欲しいですね。

(無題)
2004年6月29日 40歳神奈川
あらすじを読んだだけで、言い様の無い怒りと愛情がここまで増幅した経験も珍しい。怒るだけなら簡単だ。愛情と口にすることも簡単だ。子供達は逃げられない。逃げることすら思いつかない程に純粋なところもある。子供達から逃げない大人ということを全うして行きたいと切に思った次第。是非映画を観たい。

山村祐介
2004年6月29日 眼差し
先日映画館で予告編がながれました。劇場で初めて予告編を観ました。2分ぐらいの時間だったでしょうか、子供達の様々な表情が映し出されました。あの少年、少女の眼差しを見ていると、何故だか分かりませんが涙があふれてきました。

はやく!!
2004年6月26日 えり
早く映画がみたいです。この映画は2回も3回もみにいってしまいそうなすばらしい映画ですね。予告編しかまだみていないんですが、すごくいきたくなりました。

リアリティ。。。
2004年6月25日 謙
初めまして。
ボ〜っと何となくTVを見ていたら映画の特集みたいなのを
していてそこでこの映画のことを知りました。
1分あるかないかくらいでしたがなぜか他の映画よりも
印象に強く残りインターネットで探してこのページを
知りました。
今、自分は27才で22才の時から中学生に野球を
クラブチームで教えています。
ストーリーを読んだり予告編をみて
今自分の周りで起きてる問題や自分が
直面してる問題とよく似ていたのですごく
リアリティを感じています。
離婚の問題、虐待の問題、親の不倫...
親の失踪はないもののヘビーな問題ばかりで
情けないけど時々逃げたくなりボク自身が消えたくなる時も
あります。。。 でも、一生懸命がんばって前向きに
生きていこうとしてる子供たちを見ると出来る限り
力になってあげないとって感じで。。。
凹んだりがんばっていこうと奮起したり
そんなのの繰り返しで疲れ切ってたときに
この映画のことを知りまた新たな力をもらえそうです。
問題は山積みでなかなか減っていってはくれませんが
でも、そんな問題や悩みを持ってる子供(選手)達と
一緒にこの映画を見に行こうと思っています。
何らかの希望や力みたいなものを映画から得てくれたら
うれしいと思います。出演されてるみなさんも
ボクの教えている子供たちと同年代のようですので
リアリティがあり子供たちにはよいと思うので。
メッセージを掲載されてるみなさんのように
明るい感じのメッセージでなくてすみません。
ただ、実際に今13〜14才の子供たちと接していて
あまりにもその内容が今実際に起きている問題に
よく似ているのでいてもたってもいられず
メッセージを書かせていただきました。
最後に、柳楽くんの受賞心よりうれしく思います。
同じ年頃の俳優の方が受賞され勇気や希望を
他の同年代の子供たちももらっていることだと思います。
映画楽しみにしています。
今後ともみなさまのご活躍を楽しみにしております。
乱筆乱文で申し訳ありません。。。

期待しています
2004年6月24日 minto
是枝監督のメッセージの中で強い感情を持って映画を作るという言葉に心を惹かれました。映画を観る観客側として、楽しみや歓びを与えてくれる映画というものは魅力的です。それ以外に、映画を観る側にメッセージを送ってくれる映画というものも今の社会には必要ではないかと感じています。そのメッセージというものは生きることに対する真摯な姿勢であったり、命そのものが かけがえのないものであるということを根底にしたメッセージであっていただきたいのです。社会に対する怒りを抱きつつも、だからこそポジティブな方向に怒りのエネルギーを切り替えていけるような、そんな映画を期待しているのですが、私は少し欲張りでしょうか?

たのしみです。
2004年6月21日 minami
劇場で予告編をみてきました。
子供たちの真直ぐな瞳がとても重く、
胸が締めつけられる思いでした。
本編を早く見たい、でも、結末が怖い、
そんな気持ちです。
公開まであと1ヶ月の辛抱!心待ちにしてます。

映画見たいと思います
2004年6月21日 まさ
去年の夏に誰も知らないのことを知ってからこの映画を見てみたいと思ってました。雑誌にあまりすっきりしない映画だと思うと監督の言葉が載ってましたが、予告編を見たでけでも悲しくなりました。
遅ればせながら柳楽君受賞おめでとうございます。

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