2003年7月26日 渋谷シネ・アミューズ
初日舞台挨拶


ついに7月26日(土)、『カクト』 が公開初日を迎えました。
渋谷シネ・アミューズでは、前日から舞台挨拶の整理券を配布し、徹夜組も出現。計2回行われた舞台挨拶は、監督/主演の伊勢谷友介、伊藤淳史、高野八誠、加瀬亮、寺島進、亀石太夏匡と出演陣も多数集結し(MCは『カクト』にも出演している鉄平が担当)、誰かが話せば誰かがツッ込むといった、舞台・満員の客席ともに笑いの絶えない、楽しくアットホームな雰囲気のなか行われました。

伊勢谷: 今日はよくいらしてくださいました!
亀石: 3年くらい前から脚本を書いてコツコツやってきた作品です。(「マトモすぎ!!」と伊勢谷のツッコミがあり)ゲロ吐くような映画です。楽しんでいってください。
高野: 印象に残っているのは、ラストでマコト(高野の役名)がキレるところがあって‥‥あっ、これから観るからわかんないのか!じゃあ説明すると長いから、最後のオチだけ言うと‥‥(笑)
伊藤: 今日はありがとうございます。笑いあり人間ドラマありのいい映画に仕上がってます。最後まで楽しんでいってください。
加瀬: 今日はありがとう。楽しんでいってください。
寺島: ヤクザ役の相川翔です(笑)。緊張してます。『カクト』って"ガクト"じゃないんだね。ヤクザ役ということで男の究極の世界をやりました。女は永遠の謎です。オレ支離滅裂だ―!