絵沢萠子 【喜美子】
1939年兵庫県生まれ。69年、『大地』(安作郎監督)でデビュー。72年、神代辰巳監督作『濡れた唇』で主演に抜擢。同監督による『恋人たちは濡れた』(73)、『四畳半襖の裏張り』(73)などでの美しく官能的な演技で深い印象を残す。その後、実力派の女優として120本を超す映画入に出演。その他の出演作に、『竹山ひとり旅』(77/新藤兼人監督)、『マルサの女』(87/伊丹十三監督)、『TOMORROW 明日』(88/黒木和雄監督)、『月はどっちに出ている』(93/崔洋一監督)、『平成無責任一家 東京デラックス』(95/崔洋一監督)、『さくや妖怪伝』(00/原口智生監督)、『プリティ・ウーマン』(03/渡邊孝監督)など多数。
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